生理対策のピルが原因で不眠になる!?その理由と対処方法をまとめた

男性と女性の違いは体の構造だけではありません。

それに伴って起こるさまざまな現象も男女で特有のものがあったりしますね。

その一つが生理(月経)なのですが、その期間中に辛い思いをされている方もいらっしゃると思います。

避妊だけでなく、生理不順や生理痛の改善を目的としてピルを服用している方は不眠で悩んでいたりしませんか?

ではなぜ不眠になるんでしょうか?

その理由や対処方法についてまとめてみました。

生理対策のピルが原因で不眠になる!?

ピルの効果とは?

ピルは避妊目的で用いられることの多い経口避妊薬ですが、これを使うことで排卵が抑えられます。

つまり生理が制限されることになるんですね。

その理由はピルに含まれているホルモンにあります。

卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類になりますが、それぞれ異なった働きをしています。

卵胞ホルモンは女性らしい体形にするのと排卵と受精の準備をして妊娠するため環境を整えるのが仕事です。

それに対して黄体ホルモンは妊娠可能な状態を保って、妊娠しやすくしてくれます。

これがピルを服用すると血液中のホルモンが増えるのですが、黄体ホルモンの方が多くなることで排卵が起こりにくくなります。

それだけでなく黄体ホルモンが働くことによって妊娠しにくい子宮の状態になります。

ピル服用で不眠は本当?

ピルの使用目的は避妊だけではありません。

生理不順や生理痛の緩和にも使用されていたりします。

これによって毎月きちんと生理が来るようになったり、痛みがやわらいだりといった効果があらわれます。

ではそのピルが原因で不眠になることはあるかとなるのですが、結論から言いますとあるようですね。

実際に経験されているかもしれませんが、「今までこんなことは無かったのに」という方が急に眠れなくなってしまうといったパターンです。

服用を止めたら以前のように眠れるようになったという例もあるように、ピルの副作用とも言えるでしょう。

不眠の理由と対処方法をまとめた

不眠になる理由

ではなぜ不眠になってしまうのでしょうか?

その原因はピルに含まれているホルモンにあり、服用することでホルモンバランスが不安定になっているためと考えられます。

ただし絶対に出る症状というわけではありませんし、程度には個人差があります。

そのほかにもピル服用後の1か月~2か月ほどの間はさまざまな症状が見られることが多くなります。

  • 頭痛
  • 吐き気 
  • だるい
  • 乳房のはり
  • 不正出血
  • うつ

早い方では2日~3日で症状があわられたりします。

これらの症状が眠れなくなる原因になっている事も考えられます。

また、これらに症状は暫く服用していると、徐々にホルモンの状態が安定してくるので落ち着いてくるとされています。

対処方法について

ピルによる影響はしばらくすると治まってくると言われても、本人にとっては辛いものがありますよね。

そんなときは無理に我慢することは良くありませんので、医師に相談してくださいね。

生理の問題を抱えている女性はとても多いです。

薬の服用についてのアドバイスをもらったり、今後の対応について指導してもらいましょう。

場合によっては違う薬を処方されることがあるかもしれません。

また、薬だけに頼らないようにすることも大切です。

もう一度あなたの生活そのものを見直してみる必要があります。いままで普通だと思っていたことが原因になっていることだってあるのです。

  • 不規則な生活
  • 運動不足
  • 体の冷え
  • 食生活の偏り
  • ストレス

これらに気を付けていても改善が見られないときにも、婦人科で相談するのが良いでしょう。

もしかしたら他に原因となる病気、例えば子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などがあるのかもしれません。

これらのことは生理痛だけではありません、生理不順についても同じことが言えます。

予防することは大切ですが、早めの診察と治療も同様に大事なことです。

まとめ

人間の体は上手く機能するようにできている反面、とてもデリケートな部分をもっています。

生理の問題も同じです。

毎月やってくる生理現象とはいえ、毎回のように痛みを感じたりして不快な思いをするのは辛いものですよね。

薬に頼りきるのも良くありませんが、もし楽になるのであれば上手に付き合うことも必要だと思います。

一度病院で相談されてみてはいかがでしょうか。

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