物忘れと不眠症の関係って何?効果的な改善方法や予防対策とは?

うっかりしたり、ど忘れは多くの方が経験されていると思います。

ですが物忘れはそれらと異なり、もっと深刻な問題なのかもしれませんね。

人の名前であったり、物の名前であったりします。時には自分の行動すら忘れてしまうこともあります。

この物忘れが不眠症と関係があるというのですが、いったいどんな関係でしょうか?

また、改善方法や予防対策についても見ていきたいと思います。

物忘れと不眠症の関係とは?

物忘れと言うと加齢によるものを思い浮かべると思います。

そして認知症も良く知られていますが、「何かをやった」といった行為そのものを忘れてしまう病気です。

実際にどちらも不眠と関わりがあるのですが、それ以外にも不眠症の影響を受けている場合があったりします。

睡眠の働きって何?

本来の睡眠の役目とは体と脳の疲れを取り除き、回復させることにあります。

私たちが眠るときには深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。聴いたことがあるかもしれませんが、ノンレム睡眠とレム睡眠です。

その周期は90分とされており、一晩に数回繰り返されます。

この中で深い睡眠であるノンレム睡眠の割合は80%ほどと言われています。この時に体と脳が休まるようになっています。

また、浅い眠りであるレム睡眠のときに記憶が整理されて脳に焼き付けられます。

実に良くできたシステムですね。

不眠症との関係

では物忘れと不眠症の間にはどのような関係があるのでしょうか?

実は睡眠は記憶と密接にかかわっているんです。

この睡眠には周期あると言われていますが、この周期が乱れることで記憶量に差が出てくることになります。

理由としては睡眠がとれないでいると、脳が休むことできなくなり疲れがたまってしまい、本来の能力を発揮できなくなってしまうからなのです。

きちんとしたリズムで繰り返されることで初めて質の高い眠りが得られ、記憶されますからとても重要なものと言えます。

ですから疲れがたまった脳では、記憶があいまいになるのもうなずけますね。

効果的な改善方法や予防対策

効果的な改善方法

物忘れを改善するには、様々な方法が考えれられます。

それぞれの方法について見ていきましょう。

  • サプリメント
  • トレーニング
  • 食事
  • マッサージ

*薬

病院で処方される薬であれば、医師の指示に従って服用すれば問題は少ないでしょう。

ただ、市販の薬を用いる場合には注意が必要です。単なる物忘れなのかそれとも認知症なのかの判断をしなければなりません。

さらに睡眠との関係がわかっていないと、薬の選択が難しことがあげられます。

そんなときは病院で診察をしてもらうことをお勧めします。

*サプリメント

薬と比べると副作用や誤使用の心配もなく比較的安全といえます。

不眠の改善をサポートすることで、物忘れが良い方向に向かうことも考えられます。

種類はいろいろとありますが、不眠の症状によって選択肢もありますので、睡眠サプリ選びで迷っているあなたへを参考に選んでみてください。

あなたに合った睡眠サプリが見つかると思いますよ。

*トレーニング

記憶にとって非常に重要な海馬を鍛えてあげます。

方法ですが、睡眠前記憶法を行いましょう。やり方は簡単で睡眠前にある事柄を記憶してから寝ます、翌朝に思い出しながら復讐します。

覚えるのは外国語であったり、あなたの興味であることでOKです。

過去に起きた事柄を思い出すのも有効ですので、試してみてください。子供のころの思い出など、懐かしい記憶をよみがえらせるのです。

*食事

ビタミンB1、B6、B12は脳に働きかけて正常な働きをするのに良いといわれています。

不眠はビタミン不足が原因だった!?改善に効果的な種類と食べ物は?も参考にしてください。

また青魚にはDHAやEPAが豊富です。次の章にも書きましたので積極的に摂ってしてくさいね。

他にもレシチンが効果的で、納豆、豆腐などの大豆製品に多く含まれています。また、ポリフェノールも有効とされブルーベリー、イチゴ、ブドウから摂取できます。

*マッサージ

脳内物質NGFを増やすことによって記憶がスムーズになるのですが、簡単なマッサージですが可能です。

方法はタオルで軽く手のひらをこする、これを1日10分おこなうだけです。

とても簡単なので実行してみてくださいね。

予防対策について

物忘れが気になる前に、予防対策について考えてみることにしましょう。

それにはあなたの日常生活の中で、出来ることから実行していくのが基本だと思います。

まずは最も身近なところで食事の改善があります。DHA・EPAを含んだ食品を摂るようにすると良いでしょう。

それには青魚が最適です。

*マグロ、サバ、さんま、ブリなど

これらの魚に含まれるDHAやEPAは頭や骨にもたくさん含まれています。ですので出来ることなら全体を食べて欲しいところです。

でもなかなか難しいところもあるので、簡単にサプリメントでの補給する方法もあります。

その他にウォーキングをすることも物忘れには効果的なようです。

私たちが記憶できる仕組みですが、まずは新しく入ってきた記憶が脳にある海馬(かいば)に残されます。

そしてきちんと整理されて大脳皮質に送られます

その記憶を取り入れる海馬の体積が、歩くことによって増えたという実験結果もあるのです。

また記憶力の向上も見られたと報告されています。

まとめ

ある研究によりますと人間の記憶容量は1ペタバイトと発表されています。

その量はHD(高精細度映像)で13.3年分と言いますから驚きです。ですが実際に使われているのは、そのほんの一部にしかすぎません。

考えてみれば実にもったいない話で、これだけの事を記憶できたらもっと素晴らしい世界になると思います。

身近な改善で大きく変わるかもしれない記憶ですが、あなた次第で可能性は無限大なのかもしれませんね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする