不眠症の解消にツボは効果的!安眠に効く手・足・頭のツボを紹介 

人間の身体には健康に良いとされるツボがあるのですが、いくつあるかご存じですか?

WHO(世界保健機関)では361穴とされていますが、東洋医学では365穴もありとても多いんです。

もともとは偶然から発見されたようですが、5千年以上も前から治療に用いていたのではとされるほど古くから存在しています。

そんなツボですが体がこっている時に押されると、気持ち良く楽になるから不思議です。

そこでツボの効果や、不眠の解消に効果的とされる手・足そして頭のツボにはどんなものがあるのかも見ていきましょう。

不眠症の解消にツボは効果的なの?

ツボを刺激することで改善するとされる症状はたくさんあるのはご存じだと思います。

ではその効果のついてはどうなのでしょうか?

ツボというのは経絡(けいらく)の上に存在しており、東洋医学では経穴(けいけつ)と言います。

経絡とは血や水の他にも”気”といったエネルギーの通り道ともされています。

さらに心臓や肺といった臓器や体の各部分とつながっていて、抵抗力や栄養といった体調を整えるための正気(せいき)を体中に送り届ける働きをします。

これに対して病気の原因となるものが病邪(びょうじゃ)です。

私たちが健康なときには正気が強い状態であり、反対に病気のときには病邪が勝っている状態なのです。

古代中国で発展をとげて現在に至ったのがツボであり、これらをコントロールすることで体調不良が改善されるというのが東洋医学の考え方なのです。

実際にツボによる症状の改善は多くの実績がありますし、あなたも経験したことがあるかもしれません。

また、WHOでも基準が定められていることからも効果が認められているとも言えるでしょう。

つまり睡眠のツボを刺激してあげることで、眠りへと導いてくれるというわけなんですね。

安眠に良いとされる手・足・頭のツボも紹介

さっそくツボを紹介していきますね。

左右両方にありますので、必ず両側おこなうようにしましょう。

やり方は特別むずかしくありませんが、次のことに注意してください。

* 押す力加減に注意する(特に子供や高齢者はやさしく)

* 具合が悪いときや飲酒の後は行わない

* 持病や病気にかかっているときは控える

* ケガをしている部分は刺激をしない

* 妊娠中はリラックス程度に抑える

手のツボ

合谷(ごうこく)

ツボの位置は手の甲にあり、親指と人差し指の骨が交わる手前になります。

この部分を反対の手の親指を甲側、人差し指を手のひら側にして挟んで押し込みます。

強さは気持ち良い程度で20回~30回程度おこないますが、揉みほぐしてあげるのも効果的です。

中衝(ちゅうしょう)

ツボの位置は中指の爪の生え際に沿って、爪の角よりも3ミリほど親指側になります。ほぼ指の側面になります。

ここを親指の先端を使って強めに押し込みます。30秒ほど押したままにします。

また。押し込んだ状態で揉みほぐすのも良いでしょう。

足のツボ

失眠(しつみん)

ツボの位置はちょうどかかとの中心になり、ちょっとへこんでいる所です。

押し方は握りこぶしを作って、中指の第2関節で20回ゆっくりと押し込むと良いでしょう。マッサージ用の棒を使ってもOKです。

気持ちの良い強さでおこなって、かかとを痛めないように注意しましょう。

湧泉(ゆうせん)

ツボの位置は足の裏側の中央から少しつま先側のへこんだ所です。

ちょうど指を曲げた時にへこむ位置です。

親指でゆっくりと20回ほど押し込んだり、マッサージをすると良いでしょう。

ここは、しっかりと強めにおこなうのがポイントです。

頭のツボ 

百会(ひゃくえ)

ツボの位置は両耳の中心を、真っすぐ上になぞった頭の中心にあります。

押し方ですが、両方の中指を合わせて15回~20回ゆっくりと押し込みます。

ここは決して強く押してはいけませんので、注意しながら気持よい強さでおこなってください。

首のツボ

安眠(あんみん)

ツボの位置ですが、耳の後ろを触ると尖った骨があります。ここから指幅1本分下になります。

ここを親指を使って頭の中心にむかって、ゆっくりと10秒~15秒ほど押し込みます。これを5回ほどおこないましょう。

まとめ

あなたは頭が痛い時に無意識のうちにこめかみを押さえたり、目が疲れたときに目頭の上を押さえていたことがありませんか?

実はここにもちゃんとツボが存在しています。

そしてれらの行為がちゃんと理にかなっているなんて、なんとも不思議です。自然にとっている行動が、実はあなたの不調を改善してくれているなんて凄いことです。

そんなすごい事を自然にやっている私たちの体ですが、やっぱりケアは必要になります。

使うだけでなく、ときには大切にいたわってあげたいですね。

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