不眠とブドウ糖の意外な関係とは?上手に補給するための3つの方法

ブドウ糖は生きていくために欠かせないエネルギー源です。

毎日の食事からも作られていて、体を動かすのに欠かすことのできない栄養素といえます。

そのブドウ糖ですが、不眠ともつながっているってご存じですか?

ではどんな関係があるのか見ていきたいと思います。またそのブドウ糖を上手に摂る方法についても紹介していきますね。

不眠とブドウ糖の意外な関係とは?

ブドウ糖って何?

ブドウ糖の正体は果物やはちみつに含まれる単糖類です。

単糖類はグルコースとも呼ばれており、最も小さい単位の糖類でそれ以上分解されることがありません。

ごはんやパンといったたんぱく質からも作ることができ、脳や筋肉などを動かすのに欠かすことができません。

これらのでんぷん質から作られるブドウ糖は、食後約30分ほどで最も多くなります。

特に脳のエネルギーとしてはブドウ糖のみで、血液の中から選ばれて使われているのです。

またブドウ糖は酸素と反応するとグリコーゲンという物質に変化して体に蓄えておけます。

もし血液中のブドウ糖が不足すると、肝臓や筋肉に蓄えれられたグリコーゲンを分解してブドウ糖として再利用されます。

ただしその量はあまり多くないと言われていますので、食事によって必要な量を補ってあげないといけません。

不眠との関係

そのブドウ糖ですが不眠とも関係しているのです。

私たちが眠るときには睡眠ホルモンといわれるメラトニンが分泌されます。

このメラトニンはセロトニンという脳内物質から作られます。

さらにセロトニンはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸が原料となって作れているのです。

ですから、まずはこのトリプトファンを脳に運ばなければいけないのですが、それを運ぶのにか関わっているのがインスリンです。

実はブドウ糖を摂取してインスリンの濃度を上げることで、トリプトファンが脳まで運ばれることが実験の結果わかっています。

もしもブドウ糖が不足していた場合にはメラトニンが作ることができなくなり、布団に入ったけれど全然眠れないといった症状が起きてきます。

インスリンは血糖を一定に保つ働きをしているほか、臓器細胞にブドウ糖を取り込んだりグリコーゲンの合成や分解にも関わっています。

上手に補給するための3つの方法

一日3食きちんと食事する

ブドウ糖が不足すると睡眠に大きく影響を及ぼすことがわかっています。

特にダイエットで食事制限しているかたは、炭水化物をカットしていたりしてませんか?

ごはん、麺類、パンなどのでんぷん質はブドウ糖を作る上で大切な材料になります。

夜に不足することは脳にとっては非常に危険ともいえます。多くとれば良いというものではありませんが、絶対量が足りなくなると飢餓状態となってしまいます。

規則正しく食事をすることで不足しないようにできます。

ですが朝はどうしてもブドウ糖が不足になります。その理由はせっかく溜めていたグリコーゲンも、不足分として寝ている間に使い切ってしまうからなのです。

必要に応じて補給する

ブドウ糖が肝臓や筋肉に蓄えられているとしてもその量は少なく、時には不足しがちになることがあります。

そんな時には甘いものを少しだけ食べるようにしましょう。

普通の飴やチョコレートでも良いのですが、はちみつやブドウ糖で作った飴も売れてれいますので利用してもいいですね。

あまり多くとるのはよくありませんが、不足したまま長時間経った場合にダメージを受けないとも言い切れません。

ですから、脳の疲れを感じたら休憩がてら「甘いもの」でリラックスすると良いでしょう。

一度にたくさん摂らない

いくら脳のエネルギーといっても、一度にたくさん摂るのはよくありません。

それはブドウ糖は吸収が早く血糖値が急激に上昇してしまいます。

特に糖尿病の方や血糖値が高めの方は注意しましょう。

血糖値の急激な上昇はソルビトールという物質が増えることになります。この物質が細胞を傷つけることがあるのです。

また摂り過ぎは集中力が欠けたり、眠気が襲ってくることがあるばかりでなく肥満の原因にもなります。

1日に必要な量は100g~400gとされていますが、食事を中心に考えて必要な時には少しずつ摂るように心がけてください。

まとめ

ブドウ糖の大切さがわかっていただけたと思います。

食事は睡眠ばかりでなく勉強や仕事にも影響しています。

朝は食欲がない方もいらっしゃるでしょうし、コーヒー一杯だけという方もいると思いますが必ず食べるようにしましょう。

毎朝食事をすることで脳のエネルギー不足を補うこともできますし、勉強や仕事の効率もアップします。

是非とも参考にしていただきたいと思います。

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