GABA(ギャバ)で不眠を解消できる?効果的な摂り方と食物の種類

眠りを良くする成分はいろいろあると言われていますが、その中にGABAがあります。

「ギャバ」と読むのですが、アミノ酸の1つで睡眠と深く関わっていることが分かっています。

このGABAがどれだけ大事な成分で、どんな働きをするのかご存じでない方もいると思います。

そこでギャバの役目はもちろんですが、不眠に効果的な理由も解説していきます。

また、その実力や効果的な取り方にも注目してみましょう。

GABA(ギャバ)で不眠を解消できる?

ますGABAとは何かご存じでしょうか?

正式にはγ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)というのですが、頭文字をとってこう呼ばれています。

アミノ酸と言えばタンパク質をつくっている素になっていますが、このタンパク質によって骨や筋肉、皮膚の他、赤血球や白血球など体の20%ができているのです。

不眠とたんぱく質の関係については不眠になる原因は栄養素の不足だった!改善のための補給方法とは?でも説明していますので参考にしてください。

そんなアミノ酸の一種ですが、神経伝達物質としての役割もあります。

具体的には抗ストレス作用をもっており、興奮状態を平常に戻したり落ち着かせる働きをしています。

ドーパミンなどの興奮させる物質が、過剰に分泌されるのを抑える効果があります。

もしこの働きがなかったらどうなるのか?

興奮状態が長いこと続くことになるので、心も体もぐったりと疲れ切ってしまうのは目に見えています。

そんな状態で快眠できるわけがありません。

この時にストレスを和らげてくれるので、快眠するために必要となるリラックスして落ち着いた精神状態を保ってくれます。

効果的な摂り方と食物の種類

アミノ酸はタンパク質を摂ることによって分解されて補給されます。

ところがGABAはたんぱく質を構成していないのです。

もともとは脳やせき髄に存在しており、酸素の供給量を増やしたり脳細胞の代謝を高める働きがあります。

ということはタンパク質をいくら摂ってもGABAの生成にはプラスにならないことになりそうですね。

本当にそうなのでしょうか?

研究が進み解明されてきていますが、分かったことの一つに食べ物からも補給できるのではないかということです。

GABA(ギャバ)を含んだ食物

ではどんな食物から摂るのが良いのか見ていきましょう。

良く知られているのが発芽玄米です。白米や普通の玄米よりもずっと多くのGABAが補給できます。

100gの発芽玄米には10mg含まれていますが、白米にはわずか1mgだけなんです。

ところがもっとたくさん含まれているのがトマトなんですね。なんと62mgという豊富さです。

食物 含有量(mg)
トマト 62.6
じゃがいも 35.0
温州みかん 28.9
ぶどう 23.2
なす 20.0
ゆず 12.4
甘夏みかん 12.1
発芽玄米 10.0
いよかん 10.0
かぼちゃ 9.7
かぶ 8.2
キャベツ 8.2
しいたけ 8.0
きゅうり 7.2
納豆 6.4
枝豆 6.4
ニンジン 6.2
大根 5.5

GABA(ギャバ)の効果的な取り方

これらの食物をどのように摂るのが良いのでしょうか?

GABAが体の中に残っている時間は意外と短く、2時間程度と言われています。

ということは朝やお昼にとった食事で、夜の睡眠もカバーするのは難しいのが現状だと思います。

ですので、本来ならばこまめに摂ってあげたいところですが、そんなに食事を増やすことはできませんよね。

そこで不足する分はサプリメントて補うというわけです。これならば消化を気にすることがなくなりますし、必要に応じていつでも補給できます。

通常は1日に10mg~30mg程度摂っていれば良いのですが、不眠の場合には寝る前に100mg程度を摂ります。

睡眠前の30分を目安のに摂取することで、より良い睡眠に近付けてくれます。

ただし、お腹がいっぱいの時には吸収が悪くなりますので気を付けましょう。満腹時を避けて摂取するのが理想です。

GABAをサプリで摂りたいとお考えでしたら、グッドナイト27000爽眠αがおすすめです。

まとめ

GABA(ギャバ)の効果はストレスの低減だけでなく、血圧やコレステロールの値を下げる働きもあります。

とは言え大量に摂取すると、動悸や息切れ、吐き気といった副作用が心配されます。

ただ、その量は1,000mgとされていますので、普通ではありませんね。なので通常の食事やサプリメントを摂っているのであれば問題ないでしょう。

ですが、特に海外のサプリメントには強力なものもあったりしますので、摂り過ぎには注意してくださいね。

多ければ良いというものでもありませんよ。

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