不眠の原因がむずむず脚症候群である理由や症状&3つの薬と改善方法

あなたは眠りにつく時に、気になることってありませんか?

例えば車やバイクの騒音がうるさいとか、部屋の明るさが気になるといった事が有ったりするとなかなか寝付けないものです。

体も同様にケガで具合が悪かったり、痛いところがあると眠れませんよね。

病気の時も同じだと思いますが、その中にむずむず脚症候群という病気があります。この病気にかかるととても不快な思いをします。

もちろん睡眠にも影響を及ぼします。

不眠の原因になっている理由は何で、どんな症状なのか?そして薬や治療方法はあるのでしょうか?

不眠の原因はむずむず脚症候群?

むずむず脚症候群の症状

むずむす脚症候群(むずむずあししょうこうぐん)は、「レストレスレッグス症候群」や「下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)」とも呼ばれています。

その症状は脚に何かがはっているような感じがしたり、無性に動かしたくなってじっとしていられないといったものです。

実際には何もないのに何かがあるように思えるなんて、気持ち悪いですよね。

動かして入れば気にならないけど、動きを止めると気になって仕方がなくなります。

電車やバス、飛行機などの乗り物に乗っているときなどは、自由に動かせませんから移動がとても辛いものになってしまいます。

その他にも痒くなったり、ほてったりという症状もあります。

時には痛みを感じることもあり、幹部は脚だけでなく腕やお腹、顔といった上半身にも見られます。

場合によっては全身にあらわれることもあります。

この病気は神経の異常であるとされており、ドパミンという神経伝達物質が関係していると考えられています。

実際にはむずむす症候群ではないかと疑われる方が結構多いようです。

不眠の原因となる理由は?

では、むずむず症候群と睡眠の関係について見ていきましょう。

症状についてはお分かりいただけたと思いますが、不眠の原因となる理由はこの症状が出る時間帯にあるのです。

実は静かにじっとしているときや夕方から夜にかけて強く出る傾向にあることが分かっています。

つまり眠りにつこうとしているタイミングでも症状が現れることが多くなります。

この症状を治そうとしてずっと体を動かしていないといけなくなり、寝るにねれない状況になってしまいます。

そうなると睡眠時間はどんどん削られて、「いつまでも眠れない」「ウトウトしたら朝になっていた」というパターンが出てくるんですね。

この病気は女性の方が男性よりも多いと言われており、約1.5倍になるのだそうです。また年齢と共に増加の傾向があるとされています。

治療の薬や改善方法について

効果的は薬なあるの?

症状を解消するための薬ですが、日本でも3種類ほど認可されています。

症状を抑えるには、抗てんかん薬やパーキンソン病の治療薬に効果があることがわかっています。

これらの薬のは飲み薬だけでなく貼り薬もあるんですね。

*ガバペンチン エナカルビル

レグナイトという名前で販売されている薬で、この薬は抗てんかん薬から開発された薬でもあります。

比較的症状の重い方に用いられていますが、むずむず脚症候群の症状を抑える効果のほかにも、不眠の改善にも良いとされています。

副作用としては頭痛、めまい、吐き気、眠気や体重増加などがあります。

*プラミペキソール

パーキンソン病の薬でビ・シフロールやミラペックスといった名前で販売されています。

体がこわ張ったり、震えたりするのを改善します。

むずむず脚症候群の症状にも効果的なのは、ビ・シフロールだけとされています。

副作用は吐き気や立ち眩み、頭痛、動悸などや幻覚、突発性睡眠(なんの前ぶれもなく寝てしまう)といった症状が出ます。

*ロチゴチン

この薬もパーキンソン病の治療薬になり、ニュープロパッチという商品名です。

体の動きを改善する薬で、プラミペキソールと同様の効果があります。

この薬の特徴としては、他の薬が飲み薬であるのに対して貼り薬である点です。含有量が違う4種類が販売されおり、貼る場所によって使い分けられています。

福作用は少ないと言われていますが、不安、イライラ、頭痛、吐き気、突発性睡眠などがあります。

改善方法について

薬を使うほかにも改善をサポートできる方法はありますので、身近なところから見直しましょう。

まず食事の見直しがあげられますが、バランスを工夫してみましょう。

偏った食事をしていませんか?ファーストフードやインスタント食品が中心になると、どうしてもバランスが崩れます。

もし心当たりがあるようでしたら、食生活を改善するチャンスですので是非考えてみてください。

また、むずむず脚症候群と関係があるとされるドパミンの生成には、鉄分が必要になりますから不足しないように注意します。

タバコやアルコール、カフェインは症状を悪化させる要因となりますので控えた方が良いでしょう。

そして運動も適度におこなうようにします。

ウォーキングをしたり、脚を伸ばす運動が効果的です。

走ったりする必要はありませんので、ゆっくりとストレッチやマッサージ、そしてヨガなどを取り入れてみると良いでしょう。

むずむず脚症候群は自律神経の乱れからきている場合がありますので、改善には気持ちを落ち着かせることが大切です。

物事をいつまでも悩んでいたり、イライラしているのもいけませんよね。

自分でできることには限度がありますので、そんな時には病院へいきましょう。

病院で診察してもらう際は神経内科や精神科を受診します。また、睡眠の専門科を設置しているクリニックや病院でが良いでしょう。

そして、しっかりと診てもらう事が必要になります。

この病気は体だけでなく、心の問題でもあります。医師と相談しながら、正しい治療で快眠を目指しましょう。

まとめ

むずむず症候群を治療するには生活の乱れを改善するのと、薬によって治す方法があります。

どちらも大切ですが、できれば薬を使いたくありませんよね。

とは言っても薬の力を借りないといけない場合もあります。

ですのでその働きをよく理解している必要があるでしょう。

症状によって上手に使い分けていくことで効果が出るのですから、医師ともよく相談して決めるようにしたいものです。

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