電気毛布で温めると不眠を悪化させる!?効果的で正しい使い方を公開

寒い時期になると暖房が恋しくなりますよね。

暑がりな方は冬でも薄着で過ごすこともあるようですが、多くの方は防寒対策でしっかりと着込んで寒さをしのぎます。

では寝るときの暖房はどうされているでしょうか?

電気毛布を使われている方もいらっしゃると思いますが、使い方が悪かったりすると睡眠を妨げるようなのです。

ここではその理由や、睡眠時の暖房器具の効果的な使い方についてまとめてみました。

電気毛布で温めると不眠を悪化させる!?

電気毛布は体に悪い?

寒いときに暖房器具は欠かせませんよね。あの温かさは心まで温めてくれます。

寝るときの電気毛布も同じで、温かい布団にしてくれるありがたい家電の一つです。

でもそれが体に悪いとしたらどうでしょう。

あれほどあったかくて便利に思えるものが何故いけないのか?となりますが、その理由は2つあります。

*体温の調節ができなくなる

私たちの平均体温は以前ならば37度と言われていましたが、最近では36.2度~36.3度まで下がってきているのが現実のようです。

体温は年齢によっても差があり子供は高めで、高齢になると低くなる傾向にあります。もちろん個人差もあります。

そしてこの体温は、1日中同じではなく約1度の範囲で変化しているのです。

これが「概日リズム(がいじつりずむ)」と呼ばれるもので、24時間の周期で変化しているのです。

ところが、電気毛布で常に温められた状態になると、体温の調整が上手くいかなくなってしまいます。

*脱水状態になる可能性がある

人間は通常1日あたり2.5ℓほどの水分を補給しています。同時に同じ量の水分を排出してバランスを保っているのです。

夏場やたくさん汗をかいた時は、喉が渇くので水をたくさん飲みますよね。

だからといって寒い時は必要ないかと言えば決してそうではありません。

冬の寒いときでも尿や便、そして汗などによって水分は排出されているので、水分を補給してあげる必要があります。

意外なことに、その量は夏場と比較しても大きな変化はないと言われています。

そして寝ているときも同様に水分が失われていますが、その量は200mℓ~500mℓほどとされており多いときはそれ以上になります。

さらに電気毛布を使うことによって、それ以上の水分が失われてしまい、脱水状態になることがあります。

睡眠を妨げる理由

眠りにつく時の特徴として体温が下がるのですが、この時の体温は皮膚の表面温度ではなく、深部体温といって体の中の温度になります。

わきの下で測る温度とは異なっており、心臓などの臓器の温度が下がってくるのです。

この時に脳の温度も下がることで、眠気を感じ睡眠にはいる準備が整います。

そして睡眠ホルモンが分泌されて眠りにつくのです。

眠りにつくまでの仕組みは睡眠でメラトニンが分泌される量や時間&薬とサプリのどちらで補給?でに説明していますのでご覧ください。

ところが電気毛布によって温め続けられると、温度調節が上手くいかなくなるために睡眠の妨げとなります。

また眠りがが浅くなることになり、夜中に目覚めてしまうといった場面が増えてきます。

ですが実は使い方が間違っているんですね。つまり使う側に原因があるのです。

電気毛布の効果的で正しい使い方は?

どうやって使うのが良いの?

とても便利な電気毛布ですが、効果的な使い方としてはスイッチを入れっぱなしにしないことです。

できれば必要な時だけ使うようにしましょう。

一旦眠りについた後もスイッチが入ったままですと、大事な時間帯に安眠できなくなります。

実は入眠後の最初の3時間がとても大切だったんです。

睡眠は浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の繰り返しです。その眠りの深さにも段階があり、入眠してから3時間の間に最も深い眠りが訪れます。

この眠りが妨げられますと、体と脳の回復にも影響を及ぼすことになってしまいます。

そこでまずは寝る前に予めスイッチを入れて温めておきます。この時の温度は好みもありますので、あなたに合わせて調整してください。

そして布団に入ったらスイッチを切ってしまいましょう。もしタイマーが付いていたら利用すればいいですね。

こうすることで体温調節が邪魔されませんので、入眠しやすくなるなるでしょう。

他の暖房器具を考える

寝るときには電気毛布のスイッチは切るのが基本ですが、寒くて眠れない時があるかもしれません。

そんな時には他の暖房機器で体を温めるようにしましょう。

その一つが湯たんぽです。使うときの注意点としては足に触れないように置くのがポイントです。

理由としては近く(あまり離したらダメですが)に置けば温かさは伝わってきますし、低温やけどを防止することもできます。

他にもヒーターやエアコンで部屋全体を温める方法もありますが、その場合は必ず加湿器を使い温度を上げ過ぎないようにしましょう。

喉を痛めたり、風邪を引くことにもなりかねませんし、乾燥すると肌の美容にも良くないですからね。

またエアコンなどを使用すると湿度が下がってしまい、口が渇きやすくなりネバネバ感が出るといった隠れ脱水の症状があらわたりします。

水分はこまめに補給しておき、脱水症状をおこさないように注意してください。

まとめ

眠るときにに体が冷えていては安眠できませんよね。

眠りを良くしたいのであれば、昼間から体を冷やさないように注意しておくことが大切です。そうでないと結果的に体温があまり上がらない状態になってしまいます。

体温が上がっていない冷えた体はそれ以上温度を下げることができません。

その影響はなかなか眠りにつけないことにつながります。

特に冷え性の方は要注意ですので、日頃から冷え対策をしっかりするように心がけたいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする